学生時代より、ニキビに悩まされ、”大人ニキビ”や”吹き出物”と呼ばれるようになってからも、なかなかニキビのない綺麗な肌になることはなかった。

そんな敏感肌の私がニキビをなくす為に試したことは、驚くほど簡単なたった3つのこと。

1.洗顔方法
洗いすぎてもダメ、洗わな過ぎてもダメ。とても難しいように聞こえるが、洗顔方法のポイントは、泡立ちが全て!だろう。
基本の基本と思うかもしれないが、テレビのコマーシャルで流れているようなフワフワで弾力のある泡を作る必要がある。手で作るのが苦手な場合は、専用のスポンジがとても効果的だ。その泡を、皮脂の多い額、鼻筋から乗せていきながら全体に広げていく。洗いすぎを防ぐには洗顔時間をゆっくり数えて30秒にすると良いことが分かった。

2.保湿
保湿、というと、化粧水を塗って、クリームを塗って、美容液を塗って、アイクリームを塗って・・・・と美容フリークに限らず、日本の常識は言うかもしれない。しかし、そんなに難しく考える必要はない。
大人ニキビが消えない場合、多くの場合水分不足であるらしい。それを知った私はまず、保湿は格安の化粧水をバシャバシャ顔にコットンでパッティングをし、そのあとで化粧水をひたしたコットンでパックを朝晩続けた。そのために少し早起きをする必要があったが、綺麗な肌を手に入れるための少しの犠牲は我慢するしかないだろう。
化粧水を肌に留める為のクリームはただの保湿用クリームで十分。海外であればモイスチャライジングクリームと呼ばれる保湿クリームを塗るだけだ。これだけで肌はうるおう。

3.食事
バランスの良い食事を心がける。ストレスが溜まってはお肌に悪いので、自分の出来る範囲で十分だ。豊かな食事は内面から自分を綺麗にし、女子力が上がったような気分にさえなった。私の場合、体重も減り、自分にどんどん自信がついてきたのは間違いない。

こんな簡単な3つのことに1か月気を付けて過ごしただけで、顔からニキビがなくなった。どれも、基本だと思うかもしれない。だが、”スキンケアの基本”があまりにも多すぎて、実践できない人が多いような気がする。

海外女性は、日本人女性のように沢山の基礎化粧品を使っていないのに、肌トラブルが少ないことに着眼した研究では、日本人女性には海外女性のスキンケアを、海外女性には日本人女性のスキンケアを行い、2週間の実験後には日本人女性の肌は健康にトラブルの無かった海外女性の肌は敏感肌になってしまったという結果が得られている。

私は現在アメリカに住んでいて、日本で培ったこの美容法を継続しているが、水道水や気候の変わった今もニキビに悩まされることはない。この”基本”を知っておくだけで、綺麗な肌を手に入れ、急な海外旅行や海外移住でも困ることはなくなるはずだ。